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美容クリニックを経営していて広告費の投資対効果が見れないという悩みを抱えていないでしょうか。
というのも、デジタルマーケティングを成功に導くには、リスティングや動画広告のほか、SNS、オーガニック流入など、集客につながるあらゆるコンテンツを活用するのはもちろん、これらの中からより投資効果が優れる施策(=売り上げに貢献する施策)を導き出すこと、それに対してさらにリソースを投資し、収益の最大化を図ることが重要です。
こうしたデータドリブンの考え方は、ECの分野では今や常識と言えます。
しかし、美容クリニックでこうしたマーケティングが実践できている施設はほとんどありません。クリニックの広告指標は実際の売上ベースではなく、予約の件数であることがほとんどだからです。ところが、予約ベースだと、実際に治療を受けなかった人も含まれるので、投資対効果の正確な分析は困難に。この点こそが、クリニックのマーケティングにおける大きな課題でした。
このような弊害の原因は、広告ログやアクセスデータと、売り上げの情報を持つ電子カルテのデータが分断されていることにありました。そこで弊社は、両者を紐づけて、本来あるべきデータドリブンマーケティングを実現するSaaS「VIANNA DX」を開発。この4月にローンチしました(→関連記事)。
今回本記事でご紹介する「CliniCheck(クリニチェック)」は、いわばVIANNNA DX の要となる機能。
広告ログやアクセスデータを元に、マーケティング施策が実際の売上に与えた影響をわかりやすく可視化した、ダッシュボードです。投資対効果に優れる施策のスピーディーな割り出しと、その改善にお役立ていただくことができます。
クリニックの経営には従来のように広告ログ、アクセスログ、顧客データ、購買データなどを個別に分析・活用して部分最適に留めるのではなく、各データを統合・可視化させ、一貫した分析結果に基づいたPDCAを行う「データドリブンマーケティング」が求められています。
「CliniCheck」は、各マーケティング施策のデータと院内の電子カルテデータを統合・可視化し、経営改善をデータドリブン に行うための経営ダッシュボードです。
クリニケア株式会社は、複数のマーケティングデータを連携したダッシュボードを、これまでに数多く手がけた実績があります。
一方、弊社(アールドクター)は、美容クリニックに特化した総合的なマーケティング支援を行っており、現在多くの美容クリニックで採用が進みつつあるクラウド型電子カルテの有力ベンダー数社と、すでに強固な関係を構築しています。
この2社がタッグを組むことで、より多くのクリニックに、いち早くマーケティングDXをご提案できると考え、今回の共同開発に至りました。
美容医療分野で幅広いネットワークを有するアールドクターと、データ統合の分析ツールの開発に定評のあるクリニケア。
両社は互いの強みを活かし、今後も引き続き、これまでにない新しい医療マーケティングサービスを展開してまいります。
ぜひ、ご期待ください。
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株式会社アール・ドクター
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